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◎小倉ナザレン教会について​

 

 

小倉ナザレン教会は、日本ナザレン教団に所属するプロテスタント(福音主義)のキリスト教会です。1933年に伝道所として開設されました。戦中・戦後の中断をはさみ、1957年より本格的に活動を再開しました。約66年間(1933-1941,1957-2015)に及ぶ長きにわたり、小倉の地にて福音を宣べ伝えています。

 小さな小さなグループですが、礼拝を通じて聖書のみ言葉によって養われ、主にある喜びに生かされる群れです。小倉の地でイエス・キリストの福音宣教に用いられる事を祈ってます。

 

    イエス・キリストや聖書に興味のある方、生きる支えが欲しい・等お考えの方、お気軽にお越しください。

 

 

 

【沿革】

 小倉ナザレン教会は、1933年(昭和8)、加来国生牧師によって誕生しました。始まりは大阪町にあった大きな日本家屋を借りた教会だった・・と伝えられています。やがて太平洋戦争と共に小倉教会にも試練の時が訪れます。教派合同で小倉ナザレン教会も解散し、大阪町の教会も強制疎開によって壊されました。

 戦後、1957年(昭32)7月に再開する事が出来ました。小倉教会再開の前には、アメリカの女性伝道者ルース・ラーソン師の働きがありました。師は、北九州大学(旧小倉外事専門学校)、YMCAで英語の教鞭をとるかたわら、自宅を伝道所として開放し、聖書のみ言葉を熱心に説きました。1957年、ラーソン師は、別府へ転居する事となりました。その際、かねてより協力関係にあった八幡ナザレン教会のつながりから、自らの小倉の伝道所をナザレン教団に託されました。こうして戦禍の中、一度消えたかに見えた小倉ナザレン教会の灯が下富野の地で再び輝き始めたのです。

 1957年以来、五十嵐牧師、福田牧師、小林牧師、門脇牧師、仲川牧師、児玉善之丞牧師、児玉朝子牧師、渡邉牧師の8人の牧師が聖書のメッセージを取り次ぎ、教会を牧して来ました。2017年春より吉持志保牧師に引き継ぎました。

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