小倉ナザレン教会

2017/03/19

なんの罪もない神の御子が、人間の罪を肩代わりして十字架上に死ぬという圧倒的な不条理を耐えてくださいました。不条理に出会い苦しみ嘆き悲しみ、十字架の主イエスと出会う、その時に悲しみは喜びに変わります。

2017/03/12

神の御子が被造物である人間を「友」と呼び、友の為に命を捨ててくださいました。圧倒的な恵みです。このキリストの友への圧倒的な愛を味わいつくして生きることで、私たちに「友の為に命を捨てる」という人の力を超えた愛を与えられます。

2017/03/05

イエスさまは、「私は道である」と言われました。「わたしに道を与えてくださる」とはおっしゃらなかった。

もし、主が「私に道を与えてくださる」と仰っていたら、キリストはわたしの外におられることになります。

だが、「わたしは道を与える」とは仰らず、わたしが道だ・・と仰いました。私たちの内に真理に至る道として、ともにいてくださる救い主こそ主イエスです。

2017/02/26

私たちをこの上なく愛して、愛し抜かれる主イエス。主の愛は、私たちの足元にかがみ込み私たちの罪をぬぐい去る愛です。私たちは毎日、自分の罪・過ちを神の御子イエス・キリストの前に申し述べ祈り、罪とがを洗い清めて頂けます。

2017/02/19

私たちの人生は生きる事の不安に満ちています。人生の不安から解放されるのは、神のみ前のみです。神のみ前に私たちの心を置く事を第一としなさい・・と主イエスはおっしゃいます。

2017/02/12

自分に善きものを与えてくださる父親を無邪気に信頼している、何も持たない幼い子どものように、必死でなりふり構わず求め続けるように祈りなさい・・と主はおっしゃいます。そのように求める者に神は聖霊を与えてくださいます。

2017/02/05

キリストは、施しを与えるのではありません。私たちを創り変える聖霊を与えてくださいます。そのキリストを宣べ伝える事が教会の働きです。​

2017/01/22

​困難の中で自分の信仰の力に頼るのではなくて、主イエスを見上げてより頼む時私たちは主イエスの事をもっとよりよく知る事ができる。だから、私たちは困難を練達に変え、練達を希望に変える事ができる。主イエスを知る事を通じて与えられる希望は決してなくならない。、

2017/01/01

私たちが置かれた場所ーそれは父なる神のみ前です。私たちは父なる神のみ前でその豊かな愛に包まれて初めて、本当にありのままの自分で安心していられるのです。

2016/12/25

私たち人間は、いつでも神とは無関係に生きようとします。しかし、神なしの生き方は決して平安の内に歩む事はできません。そのような危機的状況にある私たち人間を救い出してくださるのが救い主イエスです。

2016/12/18

神の御旨を行ったザカリアは、口がきけるようになって、先ず、神を賛美しました。そして、聖霊に満たされ、イエス・キリストがもたらす救いについて神の御言葉を語ります。神は必ず約束を守り、私たちの罪を赦して救いをもたらしてくださり、神の愛にいきる事ができるようにしてくださる・・と神の救いが実現する喜びをうたいました。​

2016/12/11

​「どうしてそんな事がありえましょうか」人間の限界の中にあったマリア。しかし、神の言葉が彼女を変えました。「私は主のはしためです」とみ前にへりくだり「お言葉どおりこの身になりますように」と祈る姿は、神のみ前にある”ありのまま”の姿です。それは、主イエス・キリストに倣う者の姿です。​

2016/12/04

​洗礼者ヨハネの両親、ザカリアとエリサベト夫妻は、聖書で最後の不妊の夫婦です。主イエスが来られた事で神の祝福とは何かがはっきりと示されたからです。神のみ前に打ち砕かれ新しくつくりかえられる命に生きることこそ新しい祝福なのです。

2016/11/27

​御子イエス・キリストのご降誕によって”新しい時代”の幕があけました。それはどのような時代なのでしょうか。

2016/10/30

人を裁くことができる神とその独り子。しかし、父なる神は独り子を裁く者としてではなく、裁かれる者としてこの世に与えました。私たち人間の代わりに、神の独り子が被告席について神の裁きを受けてくださいました。この神の愛を受け入れ、御子イエス・キリストの十字架を見上げる時、私たちはいつも＜あなたの罪は赦された＞という無罪宣告を聴くのです。この無罪宣告の響きの中、神の愛に歩む命、それが今ここにある永遠の命です。

2016/10/09

人間の力で神の国を実現できると考えていたニコデモに対して、主イエスは「神の国は人間の力で実現できるものではない。上からの聖霊を受け、新たに創られてはじめて、神の国を知ることができる」と教えます。そして聖霊は人間が思い通りにコントロールできるものではない事を「霊は風のように吹く」と喩えます。私たちは御子の霊によって日々新たにされて神の子の似姿へと現在進行形でつくりかえられているのです。私たちは主イエスの父なる神を受け入れて、一生続く発見に満ちた恵みの日々を過ごす事ができます。

2016/10/02

主イエスは、神と人との関係をビジネスの関係にする事に鋭く警告します。神と人の関係は、お互いをかけがえのない存在として愛し合う関係であるからです。主イエスはこの世に来られて神と人との関係を新しくしてくださいました。私たちは主イエスの十字架と復活により罪赦され、神の子としての霊が与えられたのです。「天の父なる我らの神よ」と祈り礼拝する我々を、新たなる神殿として主が立てあげてくださいました。私たちはその新しい命に生きることができます。

2016/09/25

主イエスは神の身分を後ろに投げ捨て人間となり、私たちの為に十字架の死まで従順になられました。私たちはこの神の愛を知ると、「アッパ、父よ」と叫ぶ御子の霊が与えられます。だからこそ、私たちは困難な時を切り抜け、「善い業」をなして「地上の星」となる人生を過ごすことができるのです。

2016/09/18

​主イエスは清めの水を葡萄酒に変え、私たちが自分たちの力で救われるのではなく、父なる神さまから与えられる恵みによって救われる新しい時代の幕開けを宣言され、私たちを招いてくださいました。私たちはその主イエスに従っていく時、喜びにあふれます。私たちは喜びの弟子となるように招かれています。

2016/09/11

​主イエスはナタナエルに出会う前から彼を知っていてくださいました。イエスさまはナタナエルのことを「偽りのないまことのイスラエル人」と評します。これにはどういう意味があるのでしょうか。

2016/09/04

​アンデレともう一人の弟子は、「何を探しているのか」と問いかけられました。そして「来て、見なさい」と招かれ、救い主と出会い飛び上がるほどの喜びに溢れたのです。私たちもまた聖書の御言葉からイエス・キリストを探し続け、その喜びを周りの方達に伝えていきましょう​

2016/08/28

​創造主である神を主イエス・キリストの十字架と復活を通して知り、「天のお父さん」と呼び信頼して歩む時、人は自由にそして堅実に生きる事ができます。

2016/08/14

​主イエス・キリストを証することによって、私たちは「永遠」と関わることができます。

2016/08/07

​自分を主イエス・キリストとの関係から考え直す時、自分がどういうものかわかってきます。あなたはイエス・キリストとどのような関係にありますか？

2016/07/31

​恵みの上にさらに恵み・・・誰もが「神は決して許されない。もう神の審きしかない、罰しかない」と思う所にさえも神の恵みは豊かに押し寄せます。、

2016/07/24

私たちの弱さ、病、貧しさの上に神の恵みをシャワーのように溢れるように注いでくださいます。溢れるほど豊かに注がれ神の愛。この中で、弱さは神の恵みへと変わっていくのです。

2016/07/17

イエス・キリストの事を伝える聖書の言葉は、現代のわたし達の命を豊かに活かします。わたし達を深く知り、深く愛する主イエスに日々生かされる喜びを知って他の人に伝えていきましょう。

2016/07/10

人間の闇の中で手探りしながら不自由に生きるのではなくて、主イエス・キリストのひかりの中で、神の子とされる日を目指して、のびのびと自由に生きていきましょう。

2016/07/03

「万物は言（ことば）によってなった。成ったもので、言（ことば）によらずに成ったものは何ひとつなかった」​ヨハネの福音書の冒頭は、命あるすべてのものの根底にイエス・キリストに表される神の愛がある事を教えてくれます。それがないと人間として存在しえないものです。神の愛が全ての人の存在の中核にあるのですから、わたし達が、神さまを求めた時、わたし達は最もわたし達らしくなります。のびのびと自由に生きる事ができます。そう聖書は語っているようです。

2016/06/19

弱さの中にわたし達を探し訪ねてくださる方とであう時、わたし達の内に枯れる事のない泉が湧き出します。

​

2016/06/12

​まことの礼拝とは、父・子・聖霊の神の交わりに招き入れられること

2016/06/05

私たちが愛する人にできる最善のことーそれは主イエスの十字架と復活を伝えること

2016/05/29

私たちにとって最も確実なことーそれは主イエスが私たちの為に死んでくださり、永遠の命を与えてくださったという事

2016/05/22

​人生の苦しみの意味は、イエス・キリストと出会い、キリストを知ることです。​

2016/05/15

私たちの内にキリストの霊・聖霊が住んでくださるので、私たちは主イエスを知る事ができ、初めてお互いに愛し合う事ができます。